【2025年最新】eSIMと物理SIMどっちがおすすめ?|15項目で徹底比較
🗣️ 106回のeSIM経験から本音で比較
筆者は2022年〜2025年の3年10ヶ月で106回のeSIM設定と、それ以前の50回以上の物理SIM購入経験があります。この記事では、両方を実際に使った経験から、料金・通信速度・設定時間・セキュリティなど15項目を実測データで徹底比較します。結論を先に言うと、海外旅行なら100%eSIMがおすすめですが、状況によっては物理SIMが有利な場合もあります。
⚡ 結論を先に知りたい方へ
✅ eSIMがおすすめな人
- • 短期海外旅行(3〜14日程度)
- • 複数国を周遊する旅行
- • 出発直前に急に海外に行くことになった
- • 荷物を減らしたい人
- • iPhone XS以降、Pixel 3以降のスマホを使用中
✅ 物理SIMがおすすめな人
- • 長期滞在(1ヶ月以上)
- • eSIM非対応機種を使用中
- • 音声通話・SMSを頻繁に使う予定
- • 現地で契約内容を変更する可能性がある
- • 端末が故障時に別の端末ですぐ使いたい
📱 eSIMと物理SIMの基本的な違い
📲 eSIM(埋め込み型SIM)
仕組み
スマホに内蔵されたチップにデータをダウンロードして使用。QRコードを読み取るだけで設定完了。
サイズ
物理的なカード不要(デジタルデータのみ)
入手方法
オンラインで即購入 → QRコード受信 → 即設定
💳 物理SIM(従来型SIM)
仕組み
プラスチックカードをスマホのSIMスロットに挿入して使用。
サイズ
nano-SIM(8.8mm × 12.3mm)
入手方法
店舗購入 or 配送受取 → SIMカード挿入 → 設定
📊 15項目比較表|実測データで比較
| 比較項目 | eSIM | 物理SIM | 優位性 |
|---|---|---|---|
| 1. 料金(3日間・台湾) | ¥1,200 | ¥1,800 | eSIM ⭐ |
| 2. 設定時間 | 2分15秒 | 15分 | eSIM ⭐ |
| 3. 購入から使用までの時間 | 即座(3分) | 最短30分〜数日 | eSIM ⭐ |
| 4. 通信速度(実測) | 92Mbps(4G/5G) | 95Mbps(4G/5G) | ほぼ同等 |
| 5. 音声通話対応 | ❌ 多くは非対応 | ✅ 対応 | 物理SIM ⭐ |
| 6. SMS対応 | ❌ 多くは非対応 | ✅ 対応 | 物理SIM ⭐ |
| 7. 紛失リスク | なし | あり | eSIM ⭐ |
| 8. 複数端末での使い回し | ❌ 基本不可 | ✅ 可能 | 物理SIM ⭐ |
| 9. デュアルSIM運用 | ✅ 簡単 | △ 機種による | eSIM ⭐ |
| 10. 対応機種 | iPhone XS以降、Pixel 3以降など | ほぼ全機種 | 物理SIM ⭐ |
| 11. 長期滞在(1ヶ月以上)の料金 | ¥5,400(30日・20GB) | ¥3,800(30日・無制限) | 物理SIM ⭐ |
| 12. 環境への影響 | プラスチックゴミなし | プラスチックカード廃棄 | eSIM ⭐ |
| 13. 現地サポート | オンラインチャット | 店舗で対面サポート | 物理SIM ⭐ |
| 14. 契約変更の柔軟性 | アプリで即変更 | 店舗訪問が必要な場合も | eSIM ⭐ |
| 15. 初心者の設定難易度 | ★★☆☆☆(普通) | ★☆☆☆☆(簡単) | 物理SIM ⭐ |
| 総合スコア(短期旅行) | 10勝 | 5勝 | eSIM優位 |
※ 実測データ:料金は2025年12月時点のAiralo(eSIM)とKLOOK(物理SIM)の台湾3日間プランで比較。通信速度は台北101での測定値(2024年3月)。
🔍 項目別詳細比較|実体験レポート
1 料金比較|短期ならeSIM、長期なら物理SIM
短期旅行(3〜7日)
| 期間 | eSIM | 物理SIM | 差額 |
|---|---|---|---|
| 3日間(3GB) | ¥1,200 | ¥1,800 | -¥600 |
| 7日間(10GB) | ¥2,500 | ¥3,200 | -¥700 |
短期旅行ではeSIMが600〜700円安い。配送料・手数料もかからない。
長期滞在(1ヶ月以上)
| 期間 | eSIM | 物理SIM | 差額 |
|---|---|---|---|
| 30日間(20GB) | ¥5,400 | ¥3,800 | +¥1,600 |
| 90日間(60GB相当) | ¥16,200 | ¥9,500 | +¥6,700 |
長期滞在では物理SIMが1,600〜6,700円安い。現地で契約すればさらに安価。
💡 筆者の実体験(釜山3泊4日・2025年10月)
Airalo eSIM 3GBプラン(¥1,060)で3泊4日を過ごし、2.8GB使用。追加で1GB購入(¥350)し、合計¥1,410。現地の物理SIMなら¥2,200だったので、約800円の節約に成功。
2 設定時間|eSIMは物理SIMの1/5の時間
eSIM設定(平均2分15秒)
- QRコード読み取り(30秒)
- 設定アプリで追加(1分)
- アクティベート(45秒)
✅ 筆者の最速記録: 1分58秒(iPhone 16 Pro Max、羽田空港、2025年10月12日)
物理SIM設定(平均15分)
- 空港のSIM店舗で購入(8分)
- SIMカード取り出しツールでSIMトレイ開ける(1分)
- SIMカード挿入(2分)
- APN設定(4分)
⚠️ 空港のSIM店舗が混雑していると、30分〜1時間待つ場合も。
時間価値の比較:物理SIMで15分かかる設定がeSIMなら2分15秒で完了。約12分40秒の節約。時給換算すると、約760円分の時間節約(時給3,600円の場合)。
3 通信速度|ほぼ同等(差は3〜5%)
実測データ(台北101、2024年3月)
| 測定項目 | eSIM(Airalo) | 物理SIM(中華電信) |
|---|---|---|
| ダウンロード速度 | 92Mbps | 95Mbps |
| アップロード速度 | 38Mbps | 41Mbps |
| Ping | 32ms | 28ms |
結論:通信速度に関しては、eSIMと物理SIMでほぼ差はありません(誤差範囲3〜5%)。どちらも同じキャリアの回線を使用しているため、実用上の差は感じられません。
💡 筆者の体感(15カ国での経験)
韓国、台湾、タイ、アメリカ、フランスなど15カ国で両方を使用しましたが、通信速度の違いを体感することはほとんどありませんでした。YouTubeの4K動画も、ビデオ通話も、どちらも快適に使えます。
🎯 シーン別おすすめ|実体験から解説
✈️ 短期海外旅行(3〜14日)
おすすめ: eSIM(圧倒的に有利)
メリット:
- 料金が600〜1,000円安い
- 出発前に自宅で設定完了
- 荷物が減る(SIMピン不要)
- 紛失リスクゼロ
デメリット:
- 音声通話非対応が多い
- 設定に多少のITリテラシー必要
🏠 長期滞在・留学(1ヶ月以上)
おすすめ: 物理SIM(コスパ◎)
メリット:
- 長期プランが割安(30日で¥3,800〜)
- 音声通話・SMS完全対応
- 店舗でサポート受けられる
- 契約内容の変更が容易
デメリット:
- 店舗まで行く必要がある
- 設定に15分程度かかる
- 紛失リスクあり
🌍 複数国周遊旅行(2週間)
おすすめ: eSIM(圧倒的に便利)
メリット:
- 複数国対応プランが豊富
- 国境越えても自動切り替え
- 各国でSIM買う必要なし
- 複数eSIMを事前インストール可能
物理SIMとの比較:
- 物理SIMだと各国で購入が必要
- SIM交換の手間が発生
- 紛失リスクが高まる
❓ よくある質問
Q1. eSIMと物理SIM、どっちが速いですか?
A. 通信速度はほぼ同等です。筆者の実測では、eSIMが92Mbps、物理SIMが95Mbpsで、誤差範囲(3〜5%)の差しかありません。どちらも同じキャリアの回線を使用しているため、実用上の差は感じられません。
Q2. eSIMは物理SIMより料金が高いと聞きましたが本当ですか?
A. 短期旅行(3〜14日)ではeSIMの方が安いです。筆者の実測では、3日間で600〜700円安く済みます。ただし、長期滞在(1ヶ月以上)では物理SIMの方が安い場合が多いです(月額で1,600円前後の差)。
Q3. eSIMで音声通話はできないのですか?
A. 多くの海外旅行用eSIMはデータ通信専用で、音声通話・SMSには対応していません。ただし、LINEやWhatsAppなどのインターネット通話アプリは利用可能です。音声通話が必須なら、日本のメイン回線を残したデュアルSIM運用、または物理SIMをおすすめします。
Q4. 初めての海外旅行で、eSIMと物理SIMどちらがおすすめですか?
A. eSIMをおすすめします。理由は以下の3つです。(1) 出発前に自宅で設定完了できる、(2) 現地で店舗を探す手間がない、(3) 紛失リスクがゼロ。ただし、スマホがeSIM対応機種か確認が必須です(設定 → 情報 → EIDで確認)。
Q5. eSIMと物理SIMを同時に使えますか?(デュアルSIM)
A. はい、デュアルSIM対応機種なら可能です。iPhone XS以降、Galaxy S20以降、Pixel 3以降などが対応しています。例えば、日本のSIM(音声通話用)+ 海外eSIM(データ通信用)という組み合わせが便利です。ただし、日本のSIMのデータローミングは必ずOFFにしてください(高額請求防止)。
まとめ
✅ eSIMがおすすめな人
- • 短期海外旅行(3〜14日)をする人 → 料金600〜1,000円安い
- • 複数国を周遊する人 → SIM交換の手間ゼロ
- • 出発まで時間がない人 → 即日購入・設定可能
- • 荷物を減らしたい人 → 物理カード不要
- • eSIM対応機種を持っている人(iPhone XS以降、Pixel 3以降など)
✅ 物理SIMがおすすめな人
- • 長期滞在・留学(1ヶ月以上)をする人 → 月額1,600円以上安い
- • 音声通話・SMSを頻繁に使う人 → 完全対応
- • eSIM非対応機種を使用中の人
- • 現地でプラン変更する可能性がある人 → 店舗サポートあり
- • 複数の端末で使い回したい人
💡 筆者の結論(106回の実体験から)
海外旅行なら100%eSIMをおすすめします。理由は、料金・時間・利便性の全てでeSIMが優位だからです。筆者は2022年からeSIMに切り替えましたが、年間約3万円の節約+空港での設定時間ゼロで、もう物理SIMには戻れません。