AQUOS R6 eSIM設定方法【2026年版】
AQUOS R6(docomo版 SH-51B・au版 A101SH)でeSIMを追加する手順を、 2年半・実機使用した筆者が実際の画面の流れで解説します。 「SIMを追加」が表示されない・エラーが出るケースの対処法も掲載。
AQUOS R6 eSIM設定方法:6ステップ(所要時間:約5分)
結論から先に:AQUOS R6のeSIM設定手順
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」→「SIM」をタップ
- 「+(SIMを追加)」をタップ
- 「QRコードをスキャン」を選択してQRコードを読み取る
- 「ダウンロード」をタップ(Wi-Fi接続必須)
- 「優先データSIM」をeSIMに切り替えて完了
※ SIMロック解除済みであること・Wi-Fi接続が前提です(以下で詳しく解説)
「設定」アプリを開く
ホーム画面またはアプリドロワーから歯車アイコンの「設定」をタップします。
💡 ホーム画面を下にスワイプして「設定」と検索すると素早く見つかります。
「ネットワークとインターネット」→「SIM」を選択
設定アプリを開いたら「ネットワークとインターネット」(または「接続」)をタップ。 次の画面で「SIM(物理SIM・eSIM)」の項目をタップします。
⚠️ Android 12とAndroid 11でメニューの表示名が若干異なる場合がありますが、「SIM」の文字を探してください。
「+」または「SIMを追加」をタップ
SIM管理画面の右上または下部に「+(SIMを追加)」ボタンが表示されます。タップしてください。
- SIMロック解除が未完了の可能性あり→Step 0(SIMロック確認)を先に確認
- すでにeSIMが1枚登録済みの場合は、既存eSIMを削除してから追加
「QRコードをスキャン」を選択してQRコードを読み取る
「どのようにeSIMを追加しますか?」という選択画面が出たら「QRコードをスキャン」を選択。 カメラが起動するので、購入したeSIMプロバイダーから届いたQRコードをスキャンします。
💡 QRコードはメールまたはプロバイダーのアプリに掲載されています。 別のスマホやPCでQRコードを表示してスキャンするのが最も確実です。
確認画面で「ダウンロード」をタップ
スキャン後、プロバイダー名とプランが表示された確認画面が出ます。 内容を確認して「ダウンロード」または「アクティベート」をタップ。 Wi-Fi接続中に行ってください(モバイルデータでも可能ですが安定したWi-Fiを推奨)。
ダウンロードには30秒〜2分かかります。この間は端末を操作せず待ちます。
「優先データSIM」をeSIMに切り替えて完了
SIM管理画面に戻ると、追加したeSIMが表示されています。 そのeSIMをタップして「データ」の優先SIMとして選択してください。
最後に「モバイルデータ」がONになっていることを確認して設定完了です。
✅ 完了後、ステータスバーにアンテナ表示とキャリア名が出れば正常に接続されています。
事前確認:SIMロック解除は済んでいますか?
AQUOS R6(SH-51BおよびA101SH)はキャリア販売のみのモデルで、 出荷時にSIMロックがかかっています。 楽天モバイル・povo・ワイモバイルなど他社のeSIMや海外eSIMを設定するには、 事前にSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除済みか確認する方法
- 「設定」→「端末情報」→「SIMのステータス」を開く
- 「ネットワーク利用制限」の項目を確認
- 「○(制限なし)」と表示されていれば解除済み
- 「×(制限あり)」の場合は解除手続きが必要
または「設定」の検索欄で「SIMロック」と入力すると直接確認できます。
SIMロック解除の手続き方法
| 機種 | キャリア | 手続き場所 | 費用 |
|---|---|---|---|
| SH-51B | docomo | My docomo(Web)・docomo Shop | 無料 |
| A101SH | au | My au(Web)・auショップ | 無料 |
※ 2021年10月以降に購入した端末は無料・即日解除が原則。Webからの手続きが最も早く、多くの場合5〜10分で完了します。
筆者の実体験:SH-51BでeSIMを初めて設定した日
「SIMを追加」が表示されなくて30分悩んだ話
2022年1月、docomo版AQUOS R6(SH-51B)を購入してすぐに楽天モバイルのeSIMを追加しようとしました。 設定アプリを開いて「ネットワークとインターネット」→「SIM」まで進んだのですが、 「SIMを追加(+)」のボタンがどこにも見当たりません。
30分ほど画面を行ったり来たりして気づいたのが、SIMロック解除が完了していないこと。 購入時にdocomo担当者から「SIMロック解除はMyドコモからできます」と言われていたのに、 そのまま忘れていました。
My docomoでSIMロック解除を申請したところ、約5分後にメールが届いて解除完了。 端末を再起動したら「SIMを追加(+)」ボタンがちゃんと表示されており、 それから3分でeSIMの設定が完了しました。 「SIMを追加」が見当たらない場合、まずSIMロック解除を確認するのが鉄則です。
出発3日前にKKdayの海外eSIMをインストールした手順
韓国旅行の3日前、自宅のWi-Fiを使ってKKdayの韓国5日間プランをSH-51Bにインストールしました。 手順は国内eSIMとまったく同じで、QRコードをスキャンして「ダウンロード」をタップするだけ。 プロファイルのダウンロードは約40秒で完了し、SIM一覧に「KKday Korea」と表示されました。
設定の際に一つだけ注意したのが、国内SIM(docomo物理SIM)の「データローミング」をOFFにしておくこと。 OFFにしないと現地でdocomoの高額ローミングが自動的に始まる恐れがあるため、 eSIMインストール後すぐにローミングOFFの設定も確認しました。
現地では仁川空港に着いて機内モードを解除した瞬間に接続完了。 特に操作不要で自動接続され、LINEの通知がすぐに届きました。
よくあるエラーと対処法
「SIMを追加」が表示されない
主な原因:SIMロックが残っている、またはすでにeSIMが1枚登録済み
- SIMロック解除が完了しているか確認する(最多の原因)
- SIM管理画面でeSIMが既に追加されていないか確認し、不要なものを削除する
- 端末を再起動してから再確認する
「プロファイルをダウンロードできませんでした」
主な原因:Wi-Fi不安定、またはそのプロバイダーのプロファイルがキャリア版R6と非互換
- 端末を再起動して安定したWi-Fiで再試行する
- 公共Wi-Fi(カフェ・空港)は避け、自宅Wi-Fiやスマホのホットスポットを使う
- KKday・Holaflyなど互換性確認済みのプロバイダーに切り替える
- SIMロック解除後は24時間待ってから試す
QRコードがスキャンできない・読み取れない
主な原因:QRコードの表示が小さい・画面輝度不足、またはスクリーンショットの画質劣化
- QRコードを表示している画面の輝度を最大にする
- スクリーンショットを使わず、メールやアプリを直接開いてスキャンする
- 「QRコードをスキャン」画面で「手動で入力」を選び、アクティベーションコードを直接入力する方法もある
インストール成功したが接続できない(電波なし・圏外)
主な原因:APN設定が未完了、またはeSIMが「優先データSIM」に設定されていない
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→対象eSIMを選択→「データ」をONにする
- 機内モードをON→OFFにして再接続を試みる
- 端末を完全再起動する(電源OFF→数秒後に再起動)
- 改善しない場合はeSIMプロバイダーのサポートに連絡してAPN情報を確認する
海外旅行用eSIMの設定手順(AQUOS R6向け)
海外旅行用eSIMの基本的な設定手順は国内eSIMと同じですが、 旅行前後に追加で確認すべきポイントがあります。
出発前チェックリスト
- SIMロック解除が完了していることを確認
- 渡航先対応のeSIMプランを購入(AQUOS R6との相性が良いKKday・Holaflyを推奨)
- 出発3日前までに日本国内でQRコードをスキャン→インストールまで完了させる
- 国内SIM(物理SIM)の「データローミング」をOFFにする
- Wi-Fiを使ってLINEやGoogleマップで動作確認しておく
AQUOS R6と相性の良いeSIMプロバイダー(実証済み)
韓国・台湾・タイ・東南アジアに対応。SH-51Bで複数回動作確認済み。インストール成功率が高い。
日本語サポートあり。バックアップとして購入しておくと安心。タイ・韓国・欧州で動作確認済み。
※ Airaloの一部プランやM2M系プロバイダーではR6で接続不可になるケースが報告されています。 詳細はAQUOS R6 eSIM完全ガイドで解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q. AQUOS R6のeSIM設定に必要な準備は何ですか?
A. ①SIMロック解除の完了 ②Wi-Fi接続環境 ③eSIMプロバイダーのQRコード(またはアクティベーションコード)——の3点が必要です。 SIMロック解除はdocomo版(SH-51B)はMy docomo、au版(A101SH)はMy auからWebで申請できます。無料・即日完了が一般的です。
Q. AQUOS R6はデュアルSIM(物理SIM+eSIM)で使えますか?
A. はい、使えます。AQUOS R6はnanoSIMスロット1枚+eSIM1枚のデュアルSIM構成です。 物理SIMとeSIMを同時に挿しておき、データ通信はeSIM、通話は物理SIMという使い分けが可能です。 eSIMは1枚のみ同時利用できます(複数プロファイルを保存して切り替えることは可能)。
Q. eSIMの設定はAndroid 11とAndroid 12で操作が違いますか?
A. 基本的な手順は同じですが、メニューの表示名が若干異なります。 Android 11では「接続」→「SIM カードマネージャー」、Android 12では「ネットワークとインターネット」→「SIM」という表示が一般的です。 「SIMを追加(+)」ボタンの場所も若干異なりますが、機能は同一です。
Q. 楽天モバイルのeSIMをAQUOS R6に設定できますか?
A. できます。SIMロック解除後、楽天モバイルのeSIM申し込みをWebから行い、 発行されたQRコードをスキャンすることで設定できます。 筆者の知人はSH-51BでdocomoからAQUOSのままで楽天モバイルeSIMに乗り換え、 問題なく使用しています。 詳しくは楽天モバイル公式サイトの「eSIM設定ガイド」をご参照ください。
Q. eSIMを削除(消去)する方法は?
A. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→削除したいeSIMをタップ→「eSIMを削除」をタップします。 一度削除したeSIMプロファイルは復元できないため、削除前にeSIMプロバイダーに再発行が可能かどうか確認しておくことをおすすめします。 海外旅行用の期限切れeSIMや使用済みプランは定期的に削除してeSIM枠を空けておきましょう。