iPhone eSIM「エラーコード4」の解決方法【2026年版】
「モバイル通信プランを追加できません エラーコード: 4」—— このエラーが出た時、最初に確認すべきはSIMロックの有無です。 iPhoneのSIMロック確認方法と解除手順、端末非対応の見分け方を、 旅行前に詰まった経験をもとに解説します。
iPhone eSIM「エラーコード4」が出たらまず確認すること
SIMロック状態を30秒で確認する方法:
- 設定 → 「一般」→「情報」を開く(下にスクロール)
- 「キャリアロック」の項目を確認する
- 「SIMロックなし」→ SIMロックが原因ではない。端末対応の確認へ
「○○(キャリア名)にロック」→ そのキャリアへSIMロック解除を申請(無料・オンラインで即日完了)
SIMロックの確認は設定画面から30秒でできます。まずここから始めましょう。
筆者の実体験:出発3日前にエラーコード4が出た話
実体験データ:エラーコード4との格闘記録
- 端末:iPhone 13(ドコモ購入)・iPhone 15(SIMフリー)
- 使用eSIM:Airalo・IIJmio・povo
- 旅行先:シンガポール・タイ(バンコク)
- エラーコード4の遭遇回数:計2回
- 原因①:ドコモ購入端末のSIMロック(1回)
- 原因②:eSIMプランがiPhone未対応(1回)
ドコモ購入のiPhone 13にAiraloを設定しようとしたらエラーコード4
3年前にドコモで購入したiPhone 13を使っていました。 シンガポール旅行に向けてAiraloでeSIMを購入し、出発3日前に設定しようとしたところ 「モバイル通信プランを追加できません エラーコード: 4」が表示。
「設定 → 一般 → 情報」を見ると「NTTドコモにロック」と書かれていました。 3年間ドコモのSIMを使い続けていたため、SIMロックを気にしたことがなかったのです。
ドコモのMy docomoサイトからSIMロック解除を申請したところ、 申請から5分後にSIMロック解除が完了。 iPhoneを再起動してからAiraloのQRコードを再スキャンしたら一発でアクティベートできました。
教訓:キャリア購入のiPhoneは購入から一定期間が経っていてもSIMロックが残っていることがあります。eSIM設定の前に「設定 → 一般 → 情報」でキャリアロックを必ず確認してください。
安いeSIMプランを購入したら「iPhone対応外」でエラーコード4
SIMフリーのiPhone 15でタイ旅行に備え、格安の現地eSIMを海外の比較サイト経由で購入しました。 SIMロックはないのにエラーコード4が出続けました。
プロバイダーのサポートに問い合わせたところ、購入したプランは 「Android向け」で、iPhoneのSMDPアドレス形式に対応していないことが判明。 iPhone対応プランに無料で切り替えてもらい解決しましたが、 対応完了まで2時間かかり、出発前夜は焦りました。
教訓:「iPhone対応」と明記されたeSIMプランを購入する。比較サイトや格安eSIMを使う場合はiOS/iPhoneの対応が明記されているか確認が必要です。
iPhone eSIM エラーコード4の3つの原因
| 原因 | 頻度 | 見分け方 | 解決時間 |
|---|---|---|---|
| ①SIMロック(特定キャリアに紐づき) | 最多(55%) | 「設定 → 一般 → 情報 → キャリアロック」に「○○にロック」と表示 | オンライン申請後5分〜即時 |
| ②eSIMプランのiPhone非対応 | 多い(30%) | 「Android専用」「対応端末:Android」と記載されたプラン | iPhone対応プランへ変更(即日〜数時間) |
| ③キャリア側のEID未登録 | 少ない(15%) | SIMロックなし・iPhone対応プランでも出る場合 | プロバイダー側でEID登録(数時間〜翌日) |
※ 筆者と周囲の旅行者の経験をもとにした目安の割合です。
解決策①:SIMロック解除の確認と申請(最も多い原因)
日本の大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)で購入したiPhoneは、 購入後一定期間SIMロックがかかっています。 現在はほぼすべてのキャリアで無料・オンラインでSIMロック解除ができます。
- 設定アプリを開き「一般」をタップ
- 「情報」をタップし、画面を下にスクロール
- 「キャリアロック」の項目を確認する
SIMロックは原因ではありません。端末対応・EIDの確認へ進んでください。
表示されたキャリアへSIMロック解除を申請してください。
- 各キャリアのSIMロック解除専用ページ(下記テーブル参照)にアクセスする
- キャリアのIDでログインし、SIMロック解除の申請フォームに入力する
- iPhoneのIMEIナンバーが必要な場合は「設定 → 一般 → 情報 → IMEI」で確認
- 申請完了後、iPhoneを再起動(電源オフ→オン)
- 「設定 → 一般 → 情報 → キャリアロック」が「SIMロックなし」に変わったか確認
- 設定 → モバイル通信 → 「eSIMを追加」で再スキャンする
キャリア別SIMロック解除の手順と申請場所
| キャリア | 申請場所 | 完了時間 | 注意事項 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | My docomo(Web)またはドコモショップ | オンライン:即時〜数分 | dアカウントへのログインが必要。一部の機種は購入から一定日数経過後のみ解除可能 |
| au | My au(Web)またはauショップ | オンライン:即時〜数分 | au IDへのログインが必要。機種によっては契約解除後も解除可能 |
| ソフトバンク | My SoftBank(Web)またはソフトバンクショップ | オンライン:即時〜数分 | ソフトバンクIDが必要。SIMを挿入した状態での解除を推奨 |
| 楽天モバイル | 楽天モバイル my楽天モバイル(Web) | オンライン:即時 | 楽天IDへのログインが必要 |
| ワイモバイル | My Y!mobile(Web)またはワイモバイルショップ | オンライン:即時〜数分 | Yahoo! JAPAN IDでのログイン |
解決策②:端末対応・EIDの確認(SIMロックなしでもエラーコード4が出る場合)
SIMロックが「なし」なのにエラーコード4が出る場合は、 購入したeSIMプランがiPhoneに対応しているか確認してください。
1. eSIMプランの対応端末を確認する
- 購入したeSIMの商品ページや確認メールに「対応端末:iPhone」「iOS対応」の記載があるか確認
- 「Android専用」「Android only」と記載されているプランはiPhoneで使用できません
2. iPhoneのeSIM対応機種か確認する
- eSIM対応iPhoneは iPhone XS / XS Max / XR(2018年)以降
- iPhone SE 第1世代はeSIM非対応
- iPhone SE 第2世代(2020年)以降はeSIM対応
- 詳細はeSIM対応デバイス完全ガイドを確認
3. EIDをプロバイダーに伝える
プロバイダー側のEID認証リストに問題がある場合は、以下の手順でEIDを確認してサポートに伝えます:
- 設定 → 「一般」→「情報」を開く
- 「EID」の欄に表示される32桁の番号をメモまたはスクリーンショット
- プロバイダーサポートにEIDと共に「エラーコード4が出る」と伝える
解決策③:iPhone対応プランへの変更・再購入
購入したeSIMがiPhone非対応だった場合は、プロバイダーに事情を説明してiPhone対応プランへの切り替えを依頼するか、 正しいプランを改めて購入します。
- 購入ページに「iOS対応」「iPhone対応」「eSIM(GSMA RSP標準準拠)」の記載があるか確認
- Airalo・IIJmio・楽天モバイル・povo・ahamo・Holaflyなどの大手プロバイダーはiPhone対応が明記されている
- KKday・Klookで購入する場合は商品詳細の「対応端末」欄を必ず確認
- 「このQRコードはiPhoneに対応していますか?」とサポートに確認するのも確実
よくある質問(FAQ)
SIMロック解除後は必ずiPhoneを完全に再起動(電源オフ→数秒後にオン)してから再試行してください。 再起動なしではSIMロック解除が反映されないことがあります。 再起動後も出る場合は「設定 → 一般 → 情報」でキャリアロックが「SIMロックなし」に変わっているか再確認し、 変わっていない場合はキャリアのサポートへ連絡してください。
SIMフリー端末でエラーコード4が出る場合は、購入したeSIMプランがiPhone非対応の可能性があります。 プロバイダーの商品詳細でiOS/iPhone対応が明記されているか確認してください。 「対応端末:iPhone/Android」と書かれていれば問題ありませんが、 「Android専用」や対応端末の記載がない場合はiPhoneで使えない可能性があります。 プロバイダーのサポートにiPhoneのEIDを伝えて確認を依頼するのが確実です。
海外で購入した並行輸入品のiPhoneでもエラーコード4が出る場合があります。 特定の国向けモデルでeSIM機能が制限されている場合や、 販売国のキャリアのSIMロックが解除されていない場合が原因です。 また、米国向けモデルの一部(2022年以前のCDMAモデルなど)はeSIM機能の仕様が異なります。 購入国・モデル番号をプロバイダーのサポートに伝えて確認を依頼してください。
IIJmio・mineo・OCNモバイルONEなどのMVNOのeSIMでもエラーコード4は出る場合があります。 多くの場合、キャリア契約当初にロックされたiPhoneに後からMVNOのeSIMを追加しようとしている場合です。 最初に「設定 → 一般 → 情報 → キャリアロック」を確認し、 ロックがかかっていれば元のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)へSIMロック解除を申請してください。
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まとめ:iPhone eSIM エラーコード4の解決ポイント
- まず「設定 → 一般 → 情報」でキャリアロックを確認:「○○にロック」と出たらSIMロック解除が必要
- SIMロック解除はオンラインで無料・即日完了:My docomo・My au・My SoftBankから申請
- 解除後は必ずiPhoneを完全再起動してからeSIMを再スキャン
- SIMロックなしでもエラーが出る場合:購入したeSIMがiPhone対応か確認、プロバイダーへEIDを伝えて確認依頼
- 「対応端末:iPhone/iOS」明記のeSIMを選ぶ:Airalo・IIJmio・楽天モバイルなど大手を選べば間違いない